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えあーKの全国食べ歩きと日常(主にラーメン )

わたくしの食べ歩きや趣味についてマイペースに書いていこうと思っています。

ほそかわ@京都市右京区

中華そば ほそかわ 花屋町店

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創業1985年。

店主氏は背脂チャッチャ系の代表店で有名な「ますたに@左京区」出身。

「花屋町」「西院」に店舗があり「城陽」にも分かれのお店が。

「ますたに」同様「背脂チャッチャ系」のお店でよく紹介されるお店です。


前の「小川珈琲本店」にはちょいちょい行きますがこちらは実は初。笑

メニュー。

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ラーメン」700円

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スープは鶏ガラベースに醤油。そこに細かい背脂が多めに浮いています。

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鶏ガラの主張は控えめで薄目のまったり醤油スープ。

少し獣臭と言うか酸味が感じます。

卓上にある辛味噌を投入するとニンニクのパンチと唐辛子の辛味がスープに締まりがでますよ。


麺は中細ストレート。

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「ますたに」と同じ麺かな?

ますたにほど柔らかくないが、こちらも柔い麺。


トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ。

チャーシューも少し獣臭が。

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これは名誉店ですね。

昔ながらの背脂ラーメンを堪能しました。





ほそかわ 花屋町店
住所 京都府京都市右京区西京極南庄境町9
最寄り駅 阪急京都線 西京極駅
TEL 075-314-9366
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜日
駐車場 あり
ホームページ http://kyoto-hosokawa.com/
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  1. 2015/12/09(水) 20:00:00|
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シマフクロウ@京都市左京区

麺屋 シマフクロウ

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関西屈指のラーメン激戦区、一乗寺エリアに2014年1月28日オープン。
(現在は移転)

フレンチのお店が経営母体で店長氏は勿論フレンチ出身。なのでフレンチの技法を使用したラーメンを提供するお店らしい。

店内はカジュアルでカフェの様な雰囲気。


メニュー。

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白たまり醤油を使用した「白」とイカの魚醤を使用した「黒」が基本メニュー。




醤油らーめん 白」700円

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スープは鶏ガラベースに魚介を使用した透き通ったもの。

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白醤油は小麦100パーセントの物を使用しているらしく、上品な甘さではあるがかなり甘い。

少し白味噌的な甘さと言う感じで同じく京都市内の「猪一」の白より甘い。

節の魚介や香味野菜や香味油も使用している様ですが甘味が勝っており、甘さに支配されがちなので甘さ以外の味のアクセントが欲しいと感じました。

でもこの上品な甘さのまろやかスープはラーメンのスープでは出会った事がなく、オリジナリティは感じます。


麺は中細ストレート。

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少し柔らかめの茹で加減。

食感はなめらかで口解けがよい麺で、スープとは合っているかな。


トッピングはチャーシュー、半煮玉子、メンマ、白髪ねぎ、水菜。

チャーシューは薄い味付けながら旨味もするものですが如何せんスープの甘さが移って…。

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結局一乗寺で一年ほど営業して現在は烏丸のガスパール跡地に移転。

調べてみるとアラカルトメニューやドリンクも充実したお店の様ですが…。





麺屋シマフクロウ  ※移転後の情報です
住所 京都府京都市中京区錦小路通新町西入西錦小路町269 松広ビル 1F
移転前の住所 京都市左京区一乗寺払殿町48
最寄り駅 烏丸駅
TEL 075-241-0907
営業時間 [火〜土]11:30~15:00(L.O14:30) 18:00~22:00(L.O21:30)
[日・祝]11:30~15:00(L.O14:30) 18:00〜21:00(L.O20:30)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場 なし
  1. 2015/12/08(火) 20:00:00|
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高倉二条 名前のないラーメン屋@京都市中京区

2014年8月開店。

京都のつけ麺のパイオニア的存在の名店「高倉二条」の系列店で、看板や名前がないお店です。
(名前がないラーメン屋さんは全国にちょくちょくあります)

同じく京都市内にある系列店「ろぉじ」が閉店した後すぐに開店したので、移転やリニューアルと言う形に近いかもしれません。


木屋町の高瀬川沿いのこの建物の地下一階にあります。

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高倉二条 名前のないラーメン屋」(この呼び方でいきましょう。笑)

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店内には店主がこだわったと言う植え込みが。

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日が当たらないのに大丈夫なのか?笑


券売機。

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この空間にやたらハイテクな券売機はちょっとミスマッチに感じる。

デフォで1000円は強気ですな。


店内はシックでシンプル。

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テーブルもなんかコンクリートみたい。

なんと言ってもカウンターの上に何もないですからね。


机の引き出しをあけるとお箸や調味料が。

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お客さんのほとんどが気付かないシステムらしい。


野菜をローストする為のコンロを見せる演出もあり。

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鶏そば」1000円

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無化調のスープは豚骨ベースと魚介のWスープと思われる。

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トロッとした舌触りで最近の高倉二条系列には感じなかった濃さがある。

節系などの魚介をややたたせたもので、若干の甘さと酸味が良いアクセント。

まぁ、スープには目新しさはないが「安定した旨さ」と言う感じ。


麺は「全粒粉麺」「柚子麺」の二種類からチョイスできるので柚子麺をチョイス。

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中細ストレートの麺はモッチリとした食感で柚子が仄かに香る爽やかな麺。

この麺は好きな麺ですが、このスープには全粒粉麺の方がマッチングが良いかもしれない。



トッピングはチャーシュー、鶏肉、万願寺唐辛子、プチトマト、キャベツ、白髪ネギ、ねぎ。

チャーシューは炙りを入れたバラ肉。

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炭火焼きされた地鶏。

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地鶏特有の歯ごたえがあり、噛み締めれば鶏の旨味をしっかり感じる。

炭火焼きの香りがイイ!


ローストした野菜は単体では旨いし彩りが良いのですが、ラーメンの具として個人的に?に感じました。

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面白いお店だと感じました。

看板がないと言う遊び心、スタイリッシュな雰囲気で華やかなラーメンを食べる。良いコンセプトに感じましたしラーメンも単純に旨いと思いました。

が、ラーメンマニアとしてはラーメンも個性バリバリの物がでてくるのか と期待してしまうんですよね。


何やら、現在はもう少し値段が安いメニューも提供しているらしく、色々変更があるみたいです。

先日テレビにでていたので取材拒否や隠れた名店の様な方向性ではないみたいですよ。






高倉二条名前のないラーメン屋
住所 京都府京都市中京区恵比須町534-31 CEO木屋町ビル B1F
最寄り駅 京阪三条駅
TEL 不明
営業時間 11:30~15:00 18:00~22:00(土日は21:00まで)
定休日 不定休
ホームページ http://www.takakura-nijo.jp/
  1. 2015/12/07(月) 20:00:00|
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かたぐるま@京都市下京区


以前「あっぱれ屋」で店主上嶋氏にオープン情報を聞いていたのですがやっとこさ(と言ってもかなり前です)の訪問。



あいつのラーメン かたぐるま

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京都府城陽市の超人気ラーメン店「あっぱれ屋」からの独立店で2014年5月24日開店。

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浜松市の「おえかき」と同時期にオープンし話題になりましたね。

これで「あっぱれ屋」の関係店を制覇できました。(堺の某店や奈良の某店を含め。笑)


清潔感の感じる店内はウンター16席のみでご夫婦お二人で回しています。



メニュー。

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こくとん塩ラーメン」700円

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スープは豚骨ベースに魚介の少し泡立ったお馴染みのスタイル。

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しっかりしたスープながらクリーミーさが際立ち舌触りが良し。

どこか洋風テイストを感じる作りでやはり「あっぱれ屋」ですね。


自家製の麺は平打ちの中太ストレート。

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ツルっとした表面に噛めばモッチリ。

この平打ち麺とスープの組み合わせが良いんですよね。


トッピングはチャーシュー、半煮玉子、メンマ、ねぎ。

チャーシューはパストラミ風のブラックペッパーをまぶした物が。

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レア感があり赤身が旨い。ブラックペッパーは全体のアクセントとして生きる。

しかしあっぱれ屋と全く同じではないのかな?


メンマはぼくの好きな極太タイプ。

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柔らかさも感じる丁度良い食感。



店主氏の調理の動きも無駄がなくお店にこなれている雰囲気です。

朝は10時30分から営業し週の半分は夜営業もあり駐車場も完備。

連食や京都市内に行く際は便利なお店だと思います。





あいつのラーメン かたぐるま
住所 京都府京都市下京区西七条西八反田町77 ガーディアンズ青山 1F
最寄り駅 JR山陰本線 丹波口駅
TEL 非公開
営業時間 [火・木・土]10:30~14:00
[月・水・金] 10:30~14:00、18:00~21:00
定休日 日曜、祝日
駐車場 近くに5台分あり
ホームページ http://ameblo.jp/kataguruma0615/
  1. 2015/12/03(木) 19:00:00|
  2. 京都府(ラーメン)
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ぱこぱこ@京都市右京区


らー麺創房 ぱこぱこ

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東京出身の店主氏は中華料理→らーめん創房 玄@秋葉原出身。

関西でもよく「名店」として名前の上がるお店。久しぶりですが雰囲気は何も変わっていないですね。


メニューは「極上塩らーめん」700円「入魂醤油らーめん」700円「「特製味噌らーめん」700円「超煮干中華そば」800円「チャーシューめん」900円「塩けめん」900円「煮干醤油つけめん」900円



塩らーめんが有名ですがこちらは30食限定の為、いつも売り切れていたこちらに。


超煮干中華そば」800円

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海苔がデカすぎて写真に収まらない。笑

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無化調の醤油スープは鶏ベースに魚介。

ファーストインパクトはキレのある煮干味が広がる。

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鶏より煮干と節系魚介が中心の和風を感じる味わいで塩気は強くはっきり。

油も煮干油を使用しており、スープと合わさった時の煮干パワーはなかなかのもの。

10年前やったらあれですが今やったら「超」と言うほどではないかな。


麺は中細ストレート。

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柔らかめな茹で加減で多加水なのが意外。

京都の麺屋棣鄂製らしいです。


トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔。

チャーシューはロースのホロリと柔らかいものが。

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これまた塩気が強い味付け。


海苔の大きさは日本一と言っても良いレベルの大きさ。笑

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京都ではこう言う煮干ラーメンはいまだに思い当たらないかな?

塩だけで満足している皆さんは煮干も是非。




らーめん創房 日本一 ぱこぱこ
住所 京都府京都市右京区西院六反田町31-6
最寄り駅 西京極駅
TEL 075-313-8585
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
    [土] 11:30~15:00 17:30~23:00
 [日・祝] 11:30~15:00 17:30~22:00
定休日 月曜日(祝日の場合営業)
駐車場 道を挟んだ向かいにあり
  1. 2015/11/30(月) 19:00:00|
  2. 京都府(ラーメン)
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