「
どる屋」の次に「
藏藏」に行こうとするも時間の関係で断念。
宇都宮エリアは電車とバスではキツいか。
こちらも行きたかったお店。駅から遠い、遠い。
「
らーめん厨房 つきまる」

メニュー。




創作を中心に幅広い種類が。
流石に迷いましたが、初めから決めていたこちらに。
「
葱塩そば“那須の白美人ねぎと青じそ編”」800円(長い名前やな~。笑)


まずこの緑色のヴィジュアルに驚く。
鶏ガラベースの青じそジェノベーゼにセミドライトマト。
即ちオリーブオイルとにんにくを使っている様子。
青じそは心地よい風味で鶏ベースのスープがさっぱりだが弱さは皆無。
トマトの少しの酸味、大葉の香りとオリーブオイルと揚げニンニクの旨味が良く合う~。
見るだけでは想像出来ない素晴らしいセンスを感じるラーメン。
麺は中細ストレート。

ツルっとしながらも丁度良い弾力。安易にパスタ風麺を合わさないところがイイ。
細切りのチャーシューは炙りを入れた物。

香ばしくて、旨味も良し。
正直今まで食べた創作ラーメンの中で
ナンバーワン!
ラーメンらしくない作り、だがラーメン。素晴らしい。
この日六杯目だが全汁だ。
店主さんと女性の店員さんも良い感じで、なんと居心地の良いお店。
こういうお店があるから食べ歩きって楽しいんですよね~。
つきまる
住所 栃木県宇都宮市幕田町597-1
最寄り駅 西川田駅(少し遠いです)
TEL 028-659-6540
営業時間 11:30〜14:30 17:30〜21:00
[土日祝日]11:30〜15:00 17:30〜21:00
定休日 月曜日
駐車場 あり
ホームページ http://www.tochinavi.net/shop/shop1.shtml?s=2474
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- 2014/05/12(月) 12:00:00|
- 栃木県(ラーメン)
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次は
宇都宮!
駅から降りるとラーメン屋さんが…

豊中の名店ですね。笑
で、お店を探しますがなかなか解りにくい場所にあり、その辺のおねいさん(何故か変換できない)に聞きました。
周辺の人でも知らないお店ってまたマニアックです。
「ラーメン食べに大阪から来たんです~」と言ったらバカウケして優しく地図を見てくれました。
「
らーめん厨房 どる屋」


場末の喫茶店と言う感じの外観。そらスルーしてまうな。笑
店内は雰囲気は場末のスナ…。笑
メニュー。

こちらのデフォは鯛。
しかし夏は「鮎」冬は「ヤシオマス」のラーメンがたまにてるらしく、それが非常に良いと信頼筋から聞いたが、この日はない模様。
「
鯛七味香りねぎらーめん」750円

若干甘めの醤油スープはまったりですが上品な鯛の味わい。
多分鮮魚ではなく煮干し。
鯛自体な淡泊で弱さも感じますが、この鯛スープと上のネギがめちゃ合う。笑
このネギは「那須の白美人ねぎ」と言う栃木県産のネギで、エラい辛いのですが、アクセントになって何故かハマりました。(私だけかもしれません。笑)
麺は中細ちょいちぢれ。

チャーシューはロース。

厚切りのハムのようなチャーシュー。
少し甘めの味付け、香りがイイ。
七味は柚子強めの物ですが、まぁ、どっちでもエエかな。

なかなか面白いお店。
夏季と冬季のラーメンも食べてみたいと思いました。
らーめん厨房 どる屋
住所 栃木県宇都宮市中央2-8-6 .
最寄り駅 東武宇都宮駅
TEL 028-649-5917
営業時間 11:30~2:00 5:30~8:00
[金]11:30~2:00
[土・日・祝]11:30~2:30 5:30~8:00
定休日 金曜の夜
駐車場 なし
ホームページ http://doruya.jimdo.com/
- 2014/05/11(日) 21:00:00|
- 栃木県(ラーメン)
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佐野ラーメン食べ
歩き(走り?)四軒目はこちら。
「
麺家 ゐをり」


こちらも10人の並びが!
この時点で次の一軒を半分諦めました。。。
可愛い外観。内観もウッド調だったり壁の塗り方だったり、さながらカフェと言った感じ。佐野ラーメンの「昔ながらの」と言うイメージとは少し違う。
若い店主さんは「とかの」で青竹打ちを習ったと言うのでこちらも楽しみ。
メニューもやはり豊富。


「
醤油ラーメン」600円

鶏ベースのさっぱりした醤油に鶏油。
優しさの感じる(野菜かな?)鶏スープはボディがしっかり。そこにパンチのある鶏油が投入され、さながら淡麗系。
自家製の麺は中太ちぢれ。

こちらもちぢれや太さがランダムな麺。
ツルっとした麺で弾力もあり、多加水の佐野ラーメンの麺だが、プルっとしたしっかりした印象。
かんすいが少な目なのかな?
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ。
チャーシューは大判のバラ肉。

柔らかい物で味付けは控え目。
全体の印象としては、進化した佐野ラーメン。オリジナリティがあって好感。
佐野エリアを食べ歩く人にはオススメしたいお店。
20人以上並ぶお店がゴロゴロある、想像以上に繁盛している佐野のラーメン事情。
「大金」が間に合わずこのお店で佐野エリアは終了したが手打ち麺はやっぱりイイ!
こねる→打つ→切る まで手作業の手打ち麺って本当に素晴らしいなぁ。
「手打ち」のラーメンって関西には非常に少ないですからね。
ゐをり
住所 栃木県佐野市植下町1089
最寄り駅 佐野市駅
TEL 0283-21-1131
営業時 11:30~14:30 17:30~21:00(売切れ次第終了)
定休日 月曜日
駐車場 あり
ホームページ http://r.gnavi.co.jp/j4s44shf0000/
- 2014/05/10(土) 10:50:00|
- 栃木県(ラーメン)
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「
とかの」で時間を費やしてしまい、時間はかなり押している。
まぁまぁ急いで自転車を漕ぐのですが、佐野市って良い感じな田舎具合で風が気持ち良い。

天気も良く、こんなすがすがしい気分で好きなラーメンを食べれるとか幸せだね~。
佐野市のエリア的には自転車が丁度良い広さなのでレンタルサイクルが絶対オススメ!
(ほとんどが駐車場完備なので自動車の方が効率的ですが。)
「
森田屋総本店」

うぉ~!20人以上の並びが!
駐車場にもガンガン車が入ってくるし、半端ない人気!
隣にもラーメン屋さんがありガッツリ並んでます…。

メニュー。

注目は入口を入った場所で先払いのシステム。
席は畳の大広間に相席。「琴平荘@鶴岡市」の地元バージョンって感じ。(謎)
かなり広いのにちゃんとラーメンが届く辺りは、何か秘訣があるのだろうか。笑
大きい鍋の中に常に麺が満タンに入っていて、適当?に麺あげをしている…。
大丈夫だろうか。笑
「
中華そば」600円

スープは豚ベースのあっさりテイスト。

醤油はまったりで油は少なく「
十文字ラーメン」みたいなさっぱり味。
自家製の麺は中太の平打ちストレート。

クタクタのやわやわで弾力がなく、千切れているのかは解らないがやたら短い麺線。
太さも長さも硬さもランダムな不思議な麺。
元々200gとかなりの麺量があるのに、スープを吸ってどんどん量が増えている。笑
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ。
チャーシューはバラ肉。

味付けも醤油が良く染みていて少し辛いですが、脂身が柔らかくうま~って感じ、
それにしても量が多い!笑
「佐野」「喜多方」「白河」「酒田」は麺量半端ないです!
森田屋総本店
住所 栃木県佐野市堀米町70
最寄り駅 佐野駅
TEL 0283-22-2318
営業時間 11:00~14:00 15:30~19:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
ホームページ http://www.geocities.jp/moritaya_sano/
- 2014/05/09(金) 12:00:00|
- 栃木県(ラーメン)
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佐野ラーメン食べ歩き二軒目は、佐野ラーメンを提供する
現存している最古のお店。
「
宝来軒」

「老舗」と自ら書いてしまう辺りは「源来軒@喜多方」の様で胡散臭い。笑
(実際老舗なんだから書く必要ないのでは?と言う事です。)
さすが有名店。壁にはサイン色紙がズラリ。

メニュー。

「
ラーメン」600円


「
とかの」より醤油感が強めで、タレと豚のバランスが良く少し和風。
魚も使っているのかな?ほんのりと魚介の後口が。
少し入ってある鶏油も香ばしく良いアクセントに。
自家製の麺は中太の平打ちちぢれ。

ちぢれが不規則なピロピロ麺。
柔らかいのに、適度なコシがある旨い麺。
「多加水」って感じでい~ね~。
トッピングはチャーシュー、メンマ、なると、ねぎ、海苔。
チャーシューはしっかりしたタイプ。

帰り際に、実際に青竹を使って麺を打っているのを観れました!

写真は反射して少し見にくいですが、こう言う具合に足をかけて打ちます。
話に聞くのと実際観るのとはやはり違いますね!
感無量です(^^)
宝来軒
住所 栃木県佐野市浅沼町801-2
最寄り駅 佐野駅
TEL 0283-22-2089
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:45) 16:00~20:00(L.O.19:45)
※日・祝は売り切れ次第閉店
定休日 木曜日(祝日の場合は営業し、水曜または金曜休み)
駐車場 あり
ホームページ http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=409
- 2014/05/08(木) 12:00:00|
- 栃木県(ラーメン)
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