「
梅乃家」→「
鈴屋」→「
大ちゃんらーめん」→「
日吉 大和田店」→「
アリランラーメ八平」に続き、またもや
地ラーメン!(関西で地ラーメン好きな人はあまりいてないんですよ…。)
Bー1グランプリで優勝した千葉県勝浦市のご当地ラーメン「
勝浦タンタンメン」。
発祥のお店に行こうと思っていたのですが移転の為休業中…。
そこで丁度通り道のこのお店を「
Clover」で教えてもらいました。
「
らーめん原田 小見川店」

こちらも勝浦式タンタンメンの代表的なお店「はらだ@勝浦市」の店主さんの弟さんのお店。
千葉県の地ラーメンって親戚筋で営業しているお店が多いですね~。
メニュー。

辛くないメニューも。笑

「
タンタンメン」650円

スープは真っ赤っか!

胡麻は使わないラー油が主体のタンタンメン。

ベースは醤油ラーメンの様ですが、ピリピリするラー油の辛さが味のほとんどを支配。
タマネギの甘みもありますが全汁は私の実力では不可能。
普通に食べたら
確実にせき込むので食べるのにコツがいります。笑
辛さ的には辛いしせき込むけど食べたくなる作りだし、ハマるのも解る気がする全く新しい味。
麺は中細ちぢれ。

持ち上げるとヌルっとスープをまとってきます。
麺は正直イマイチですがスープが強烈。
房総三大地ラーメンの「竹岡式」「勝浦タンタンメン」「アリラン」はタマネギを使うラーメンで何となく似た雰囲気がありました。(大ちゃんも使ってますね)
今回は色々な地ラーメンを回って歴史や文化を学べ、改めてラーメンって面白いな と感じました。
さぁ、まだまだ回りますよ(^^)
ラーメン原田 小見川店
住所 千葉県香取市本郷418
最寄り駅 JR小見川駅
TEL 0478-83-4566
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜、第1・3・5水曜
駐車場 あり
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- 2014/07/22(火) 12:00:00|
- 千葉県(ラーメン)
-
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今回は「
梅乃家」→「
鈴屋」→「
大ちゃんらーめん」→「
日吉 大和田店」と言う
千葉県地ラーメン巡りの旅!次は皆さんの予想通り、千葉県有数の地ラーメンながら山の中にあるカーナビでは行けないと言う秘境系のお店。
今回一番心配していたお店でもある。
こんな感じの道をドライブ。


そして噂のみなさまのカーナビがおかしくなると言う場所に到着。
ナビで行けるやろ~ みたいなノリで行ったらあっさり畑の中に行ってしまった。笑
その先には橋があるのだが、完全に車では通れない。笑
すると畑で作業をしていたお婆さんが
「兄ちゃん、ラーメン食べに来たんかい?ぐるっと回ったこの向こう側にあるよ。」と教えてくれました。
聞いてみると、アリランラーメンに行く人がよくこの場所で迷っているのでよく教えてあげるらしい。笑
お婆さんから情報を聞いてダンジョンへ!
ってドラクエか!
「
山内ダム」の交差点がポイント!

おぉ!
しっかりした駐車場がありまんがな。笑

「
アリランラーメン八平」


お店のい回りはやはり 緑・緑・緑。


秘境ラーメンとは聞いていましたが「麺屋 藤@徳島県」「美渓@徳島県」「峠茶屋@奈良」「彰武@奈良」「春紀@新潟県」ほどではなく、山の中にあるラーメン屋さんって感じです。
店内は古い日本建築の造りで、良い秘境感が。

店員さんはお婆さんと孫娘さんの2人。
当時、調理はお婆さん、ホールは孫娘さんというスタイル。
このオババ、
なんと90歳!大阪滝井「
福栄」のオババと
同い年wの90歳!!
メニュー。

ちなみにアリランラーメンとはタマネギをベースに豚肉ニンニクニラねぎを使用したピリ辛ラーメン。
中華鍋で豚肉を炒めた中に刻んだ野菜を入れ、お湯を入れ、そしてチャーシューの煮汁を入れるらしい。
一度に同じ注文しか通らないと言う都市伝説はその調理法の為だろう。
「
アリランらぁめん」700円

簡単に言えば野菜を炒めた物が乗るピリ辛スタミナラーメン。

肉は非常に非常に少ないが、こんな感じのニンニクがどっさり。

そこまでの辛さはなく、ニンニクのパンチが先行。
やはりお湯の為か出汁感は弱くタレが効いている感じですが、野菜がニンニクと合う。
化調もほどほどでジャンク系ながら何かと弱さを感じる。
自家製の麺は中太ストレート。

モッチリした麺。
製麺の写真を見たのですが、ハサミで切ってました。ちょっと麺線が短いような。
他にアリランラーメンを提供するお店はこちらの親戚筋の「八平の食堂」「味覚」があり、所謂本店は「八平の食堂」なのだが山の中の「ラーメン八平」がダントツの人気と言うのが解る気がする。
やはり90歳のオババがいてるから魅力があると思うので、オババには元気に現役を続けて欲しいと切に願います。
らーめん八平
住所 千葉県長生郡長南町山内813-2
最寄り駅 なし
外房線茂原駅南口→小湊バスで長南営業所→「三川行き」に乗り換え→「上金谷」でから徒歩約4分。
三川線は平日4往復、土休日2往復のみ。
特に土休日は、朝9:00着の戻りが17:45(終バス)らしく一日仕事です。笑
TEL0475-46-1167
営業時間 11:00~18:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
ホームページhttp://ariranramen.com/
- 2014/07/21(月) 12:00:00|
- 千葉県(ラーメン)
-
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市街地から離れた住宅街にポツりとあるラーメン屋さん。
年季の入った外観は景色と一体化し過ぎて一瞬解らなかった。ふと「三日月軒中町@酒田市」を思い出しました。
「
九州ラーメン 日吉 大和田店」

1965年(昭和40年)、新日鐵が君津に来た時、そこで働く為に九州から人が多く移住されました。
そこで発祥したのが地ラーメン「君津豚骨」
(君津で発祥したのか、九州からきたのかはまだ不明。また取材します。)
場所も新日鉄の社宅がすぐあり、先輩ラヲタさん曰く、夕方からは職人さんの宴会場と化すらしい。笑
八重原店が昭和47年創業、大和田店は昭和48年創業らしく、店主氏は八重原店から大和田店に移られたらしい。
ちなみに東京八丁堀に支店を出されたみたいだが、検索してもヒットしない事を見れば、閉店されたか。
地ラーメンには歴史はやはり大事。
さて、入店するとすぐ左におでんが。

予定を詰めていたので食べなかったのだが、この雰囲気におでんって組み合わせが何かいいね。
「若松@東大阪」を思い出したな~。
店内は昔ながらの昭和の食堂って感じ。

新しくはないが清潔に保ってますよ。
メニュー。
ラーメン安っ!安っ!「
ラーメン」270円

少し濁った半透明のスープはサラっとした豚骨。
軽くだが豚骨のツンと臭いがするスープで油は少なくさっぱり。
少ししょっぱく化調味で酸味のある、まさしく昔ながらの九州ラーメン!(敢えてそう呼びました)
麺は細ストレート。

自家製麺なの?
安くても柔らかいチャーシューが。

散々語ったけど…
マニアック過ぎないか?笑
P.S 後々調べるととんねるずのみなさんのおかげでしたの「きたなシュラン」獲得店で綾小路翔が幼少から通うお店 だそうな。(君津は木更津の横です。)
九州ラーメン 日吉 大和田店
住所 千葉県君津市大和田1-4-7
最寄り駅 青堀駅
TEL 0439-52-6028
営業時間 11:30〜20:00
定休日 水曜日
駐車場 あり
- 2014/07/20(日) 12:00:00|
- 千葉県(ラーメン)
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「
梅乃家」「
鈴屋」続いては君津の人気店。
「梅乃家」みたいに全国区の有名店ではないが、個性があり、何より「地元の人気店」と言うジャンルは私の大好物なのです。笑
「
大ちゃんらーめん」
20人超えの大行列!ここまでの人気店とは思っていなかったな…。
厨房はかなり忙しそうに見える。そのおかげか、回転は思ったよりは早く助かりました。
入店するとすぐ右手に茹で玉子が。

無料らしい(二個食べていいかはしりませんw)が、さすがに遠慮しておく…。
「
とんしお」600円

なんじゃこりゃー!
めちゃくちゃジャンキー!
豚骨もそこそこ濃いのですが、個性的な嫌みのない甘味が。
そこに油がガッツリ、デフォルトでニンニクバシバシ、さらに胡椒まで
みじん切りのタマネギがアクセントになり房総っぽいなぁ(意味不明)。!
麺は中細の軽いちぢれ。

加水低めだがそこまでボソッとしている訳ではない。
やわめだす。
トッピングはチャーシュー、メンマ、タマネギ、もやし。
チャーシューは大判で柔らかくスープと合う。

千葉県イチのジャンキーラーメン!(私調べ。笑)
これは個性的で、地ラーメンの域だ。(言い過ぎかな。)
サイドメニューのごはん?が、ラーメン丼に入っていて量が多く、チャーシューの端まで付いているお値打ち商品なので一軒だけならこれも合わせていっときたい。
みそも食べたいな~。こってりなんやろな~。
大ちゃんラーメン
住所 千葉県君津市常代5-4-2
最寄り駅 君津駅(かなり遠い予感)
TEL 0439-55-0142
営業時間 11:30~17:00(売り切れ次第終了 目安は13:30らしいです)
定休日 木曜日(不定休らしい)
駐車場 あり
ホームページ http://daichan-tonsio.com/index.html
- 2014/07/19(土) 12:00:00|
- 千葉県(ラーメン)
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「
梅乃家」から近く、徒歩圏内にあるお店。
早朝に着いた時にはこのお店の前を通ったがスルーしました。
しかし「梅乃家」の後に前を通れば駐車場が第二駐車場まで満車!
これは突撃でしょ。
「
鈴家」

店内は席数が多めにも関わらず、四人ほどの待ちが。
梅乃家もですが、こちらもうむを言わさず相席のシステム。
待っている間に調べたのですが、こちらも「竹岡式」ラーメンを提供のお店であり「梅乃家」より歴史があるお店。(竹岡式のラーメンを早くだしたのは梅乃家)
しかも週に2日休み+昼営業のみと言うハードルの高さ!突撃して良かった!
メニュー。

「
ラーメン」600円

こちらも竹岡式なのか?どちらかと言えば昔ながらの中華そば と言う印象。

勿論、醤油のキレがあるスープで梅乃家よりおとなしめ。
梅乃家より醤油の酸味を感じるのも違いのひとつ。
ヴィジュアル的にもタマネギはのってないし、チャーシューも山盛りではないし…。
麺は中細ストレート。

つるつるなめらかな麺。
おっ、これは生麺じゃないのかな?
トッピングはチャーシュー、ナルト、メンマ、ねぎ、海苔。
チャーシューはこんな感じ。

梅乃家よりしっかりしたチャーシューで、少し抜けた感が。
梅乃家はチャーシューの量もインパクトがあったがこちらは控えめ。
竹岡式にも色々あるって事やね。
行けて良かった!
駐車場からの景色。

鈴屋
住所 千葉県富津市竹岡92
最寄り駅 上総湊駅(遠いです)
TEL 0439-67-8207
営業時間 10:30~15:00(売切れ終了が良くあります)
定休日 木曜日・金曜日
駐車場 臣の前と道を挟んだ前にあり
- 2014/07/18(金) 12:00:00|
- 千葉県(ラーメン)
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