「
らー麺創房 ぱこぱこ」

東京出身の店主氏は中華料理→らーめん創房 玄@秋葉原出身。
関西でもよく「名店」として名前の上がるお店。久しぶりですが雰囲気は何も変わっていないですね。
メニューは「極上塩らーめん」700円「入魂醤油らーめん」700円「「特製味噌らーめん」700円「超煮干中華そば」800円「チャーシューめん」900円「塩けめん」900円「煮干醤油つけめん」900円
塩らーめんが有名ですがこちらは30食限定の為、いつも売り切れていたこちらに。
「
超煮干中華そば」800円

海苔がデカすぎて写真に収まらない。笑

無化調の醤油スープは鶏ベースに魚介。
ファーストインパクトはキレのある煮干味が広がる。

鶏より煮干と節系魚介が中心の和風を感じる味わいで塩気は強くはっきり。
油も煮干油を使用しており、スープと合わさった時の煮干パワーはなかなかのもの。
10年前やったらあれですが今やったら「超」と言うほどではないかな。
麺は中細ストレート。

柔らかめな茹で加減で多加水なのが意外。
京都の麺屋棣鄂製らしいです。
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔。
チャーシューはロースのホロリと柔らかいものが。

これまた塩気が強い味付け。
海苔の大きさは日本一と言っても良いレベルの大きさ。笑

京都ではこう言う煮干ラーメンはいまだに思い当たらないかな?
塩だけで満足している皆さんは煮干も是非。
らーめん創房 日本一 ぱこぱこ
住所 京都府京都市右京区西院六反田町31-6
最寄り駅 西京極駅
TEL 075-313-8585
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00
[土] 11:30~15:00 17:30~23:00
[日・祝] 11:30~15:00 17:30~22:00
定休日 月曜日(祝日の場合営業)
駐車場 道を挟んだ向かいにあり
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- 2015/11/30(月) 19:00:00|
- 京都府(ラーメン)
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2014年4月24日オープンの無化調、自家製麺の話題のお店。
「
麺処 鶏谷」

店主氏はラーメン店ではなく中京区河原町の勢いのある居酒屋「五十棲」(いそずみ)と言うお店出身。
店内は長いカウンターのみ。新しいお店なのでやはり清潔感があり。
メニュー。

「
鶏そば」750円

あっ、清湯なのね。笑
スープは鶏ガラベースに魚介で、「鶏そば」と言うネーミングの割には生醤油の味が全面的に感じ、タレと油を効果的に使用している。

甘味の感じるまるい味わいで鶏と魚介はじんわり。
流行りのど真ん中の作りでウケそうな作りで率直に「上手い」と思いましたが「鶏そば」と言うネーミングにしては鶏っぽくなく肩すかし感も。
自家製の麺は中細の平打ちストレート。

ビシっとしたハリのある麺。
トッピングはチャーシュー、チャーチー二種類、白髪ねぎ、ねぎとチャーシュー麺並みの豪華なヴィジュアル。
ピンク色のレアチャーシューは厚みあり。

丁度良い弾力を感じ、噛めば赤身の旨味が。
低温調理の鶏ムネ肉はしっとり。

鶏モモ肉は炙りの入ったもの。

完成度の高い、コストパフォーマンスの良いラーメン。
現在はどうなっているのかは存じ上げませんが、流行りそうなお店ですね。
麺処 鶏谷
住所 京都府京都市右京区西院四条畑町1-22
最寄り駅 山ノ内駅
TEL 075-754-7969
営業時間 11:30~14:30 18:00~22:30(売切次第終了)
土日 11:30~15:00 18:00~22:30(売切次第終了)
定休日 月曜日
駐車場 なし
- 2015/11/29(日) 19:00:00|
- 京都府(ラーメン)
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2014年2月22日オープンの新しいお店。
おっと、つい先日来た「
サカイ」のほんと近くではないですか。
こちらも先日訪問した「
とうひち」も比較的近くです。
「
天骨庵 慶心」

店主氏はラーメン屋さんに通う内に自作ラーメンに目覚め、脱サラしてお店をオープン。
オープン後時間が経っていない訪問の為か私達ともう一組のお客さんのみ。
メニューは潔いワンメニュー。


「
京都屈指の濃度」の文字が。
「
天骨麺」800円

ドロドロやないか。笑
スープは豚骨と鶏ベースの肉感も感じるドロドロの濃厚スープ。

この感じは圧力鍋を使っているのかな?
粘度からすれば旨味はまだだせそう。
粘度は高いがタレは控えめで油分も控えめで合わせてありまだ食べ易さも。
個性的で面白いスープだと感じましたが、後半は単調さも少し感じたのでタレなどの改良でかなり良くなる予感。
卓上の調味料でチューニングを。

合わせる麺は中細ちぢれ。

プリっとしたしっかりした麺はスープが絡む絡む。
ミネヤ製の麺ですが、濃厚系にこの麺が近年定番化してますね。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ。
チャーシューは肩ロースかな?

柔らかいものですが、味付けが薄目なのにスープが濃い為、埋もれてしまっているな。
「京都屈指の濃度」の言葉に嘘偽りなし。
色々書いていますが独学でこのラーメンは凄いし面白いラーメンだと感じた。
店主氏は「ラーメンが好き」と言う気持ちが伝わってくる様な人柄。
京都の中心ではないエリアですが頑張っていって欲しいお店です。
天骨麺 慶心
住所 京都府京都市北区大宮東総門口町38-6
最寄り駅 北大路駅(少し離れています)
TEL 090-3679-2006
営業時間 11:40~14:00 17:20~20:30(売切次第終了)
定休日 月曜、日曜夜営業、、月一回火曜
駐車場 なし
ホームページ http://tenkotsuan-keishin.com/index.html
- 2015/11/28(土) 19:00:00|
- 京都府(ラーメン)
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「
麺屋 裕」(ひろ)

2014年3月18日オープンで既に話題のお店。
店主氏は同じく京都の「山勝麺三」「夢人」出身でこれらのお店を引っ張ってきた人物だとか。
お店的にはローソンの横にひっそり佇む少しこじんまりとした雰囲気でL字カウンター六席のみ。

そして卓上にはたくあんが。
メニュー。

麺は二種類から選べます。

小麦と塩とかんすいだけではなく確実に水も使っているだろう。笑
「
蟹塩そば」730円

おっ、パンチのある蟹感。
スープは清湯の鶏ベースに魚介を合わせた物だと思われるが、スープやタレよりスープに浮いてある液状の蟹油と蟹の粉?のキャラクターがとにかく強い。

パンチがあり、誰が食べてもひとくちで解る蟹感で、スープやタレは支える感じ だと。
タレにも蟹を使っているかもしれませんがスープには使っていないんじゃないかな?
丸い味わいのベースとパンチのある蟹が良いバランスです。
自家製麺は中太ストレート。

少しソフトなしなやかでツルっとした麺。
手打ちと聞いていたので店主氏に聞いてみると、ミキシングを手でしているらしい。
トッピングはチャーシュー、姫筍、ねぎ、糸唐辛子。
個人的にはメンマ>姫筍ですが、最近の流行りなのかな。

柔らかめのシャクシャクした歯ごたえで味付けは甘め。
チャーシューはロースとバラ二種類。


面白いラーメンですね。
ラーメン屋さんの多い京都でも話題になるのも解る気がする。
個人的には「山勝麺三」「夢人」より好み。
こちらのお店にはガッツリ蟹出汁の濃いラーメンも作ってみて欲しいなぁ。
麺屋 裕
住所 京都府京都市上京区北伊勢殿構町682
最寄り駅 北野白梅町駅
TEL 非公開
営業時間 11:30~13:30 18:00~20:30
日曜・祝日11:30~13:30(売切れ次第終了.)
定休日 月曜日・不定休
駐車場 なし
- 2015/11/27(金) 19:00:00|
- 京都府(ラーメン)
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「
大岩亭」でボテボテの濃厚ラーメンを食べたのに、まだ行きます。
「高め合い」の精神がここでも出ました。笑
「
麺 玉響 刈谷店」(たまゆら)

主要道路から少し中に入った隠れ家的なお店。

外観や内観はラーメン屋さんに見えないですね。
メニュー。

「
竹燻製麺」650円


あられが乗せられた可愛らしいヴィジュアル。
塩気は感じるがあっさりとした和風スープで動物系と言うか魚介が主に感じる。
煮干とかではなく昆布や鰹がじんわり。
上品さはありますがインパクトが弱く、全体的に線の細さを感じてしまいました。
麺は中細ちぢれ。

加水高めのツルっとした麺。
細めの麺ながらは歯ごたえを感じる。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、あられ、ねぎ。
チャーシューは燻製したと言うこのお店の名物。

しっかりした味付けで、香りが良く柔らかい肉質と燻製の香りがよく合う。
チャーシューは良いのですがラーメン全体のアクセントとするにはこのちょっと小ぶりかな?
今回の静岡→神奈川→愛知ツアー編はこれで終わりです。
振り返っても楽しい旅でした。
そして、このメンバーでの遠征記事はまだまだ溜まっております。笑
麺 玉響 刈谷店
住所 愛知県刈谷市中手町6-705
最寄り駅 逢妻駅
TEL 0566-28-9369
営業時間 11:00~14:30 17:00〜21:00
定休日 水曜
駐車場 あり
- 2015/11/24(火) 18:30:00|
- 愛知県(ラーメン)
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神奈川県小田原市から大阪に帰るのですが「途中でどこかで降りましょう!」と言う定番の(アカン)流れ。
それはここに行く為だ。
「
大岩亭」

この原色の入り混じったカラフルな色合い、独特の雰囲気の店内はなんとゲームセンターの居抜き。

店主氏は麺あげをする時
「アァァァ~イッ!!!」と奇声をあげる事で有名です。
参考動画↓(投稿者さんナイス!)
オモシロイでしょ?笑
そしてこちらは超濃厚なスープが有名なお店で、西の「
大岩亭」東の「
ヘルズキッチン」と双璧をなす と言われています。
メニュー。


以前は豚骨オンリーだったスープに、去年から鶏が加わりました。
一番濃いやつはこちら。笑
「
大岩ラーメン特鳥」800円

スープは、と言いますか半固体化された物体で、「柔らかめのセメント」もしくは「豚骨のフルーチェ」でしょう。笑

ひとくちで唇がネットリ、口の中がネットリ。
とにかく粘度が非常に高い、かなり重たさのあるスープながら豚骨の臭みやクセは抑えられておりその点は食べ易い。
個人的にはこれだけの凄いスープなのに旨味がまだ追いついていない感もあるので、まだ進化できるのでは と思いますし、タレとの合わせ方でももっと変わるハズだと感じました。
麺は中太のちぢれ。

麺にスープが絡み、持ち上げるとズッシリ。
モッチリした強めの麺って感じかな。
超濃厚スープに合わせるにはこのくらいしっかりしていないと駄目ですね。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔。
チャーシューはスープがまとわり過ぎてよく解りません。笑

厨房をのぞけばやはり寸胴に付きっきりで、かなりの手間がかかるのが容易に想像できますね。
しかし個性が強すぎるのもありますが、これだけのラーメンに行列が出来ないのは不思議だなぁ。
(現在は解りませんが。)
店主大岩氏はこれからも濃さを追求して凄いラーメンを開発する事間違いないと思います。
大岩亭
住所 愛知県安城市緑町1-16-9
最寄り駅 東刈谷駅
TEL 非公開
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00(売り切れ次第終了。)
定休日 月曜日・お盆・年末年始
駐車場 あり
- 2015/11/23(月) 19:00:00|
- 愛知県(ラーメン)
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先ほどの「
味の大西 本店」が駄目だったので同じ「味の大西」のこちらに。
勿論「
小田原系」ラーメンでこちらは「小田原市」にありますよ。
「
三代目 味の大西」

閉店した「味の大西大井店」の流れのお店で、数軒ある「味の大西」の中でも評判が良いお店の様なので突撃しました。
しかも今をトキメク「
三代目」です。笑
こちらのお店カウンターのみの8席で、清潔感があり店主と思われる男性もビシっとしており良い雰囲気。
券売機。

「
酢らー麺」があるのがこちらの特徴。
「
醤油わんたん麺」920円

小田原系はワンタンが必須。
スープは豚骨ベースの醤油。

ドギつさが売り(?)なイメージのある小田原系にしては控えめな、ほどよい醤油感のバランス型。
少し感じる焦がしの様な香ばしさが小田原系って感じ。
麺は中細ちぢれ。

少しソフトめなモッチリとしたピロピロ麺。
トッピングはチャーシュー、ワンタン、メンマ、水菜、もやし、わかめ、。
チャーシューは持ち上げるのが困難なほど柔らかいバラ肉。

ワンタンは生地がズルっと柔らかくこちらも持ち上げが困難。笑

餡が詰まっており肉感が強く、生姜や野菜が良い仕事。
シェアさせてもらった「酢らー麺」は
デフォの醤油の後口に酸味が効いたスープ。
醤油と酢が意外にもマッチしており食べ易さが倍増。
全体的には落ち着いた小田原系と言う印象。
個人的には丁度良いのですが「小田原系」と期待すると少しライトかもしれませんね。
何軒も食べないとなかなか語れないのが小田原系の難しさです。笑
帰りは高速道路のパーキングの「足利サービスエリア」の「めちゃイケ」ブースを散策。
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そして道中でメンバーが逮捕。笑

いや~、ラーメン遠征はネタの宝庫やな~。笑
三代目 味の大西
住所 神奈川県小田原市荻窪299
最寄り駅 井細田駅
TEL 0465-20-3278
営業時間 11:00~14:30 17:00~20:00
定休日 金曜日
駐車場 お店の前にあり
- 2015/11/23(月) 18:30:00|
- 神奈川県(ラーメン)
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「
味の大西 本店」

外観は地元の食堂、もしくは地元の古い公民館って感じの雰囲気。
キャパは広く30席くらいあり。
こちらは創業1935年の「小田原系」発祥のお店の流れを汲むお店で「元祖」と呼ばれていますが、初代から暖簾分けされたお店は多く、こちらが本筋とは断定できないらしい。
メニュー。

店員さんにちょっと質問したのですが、愛想が悪く嫌な予感が…。
しかもお店が綺麗ではないのはともかく、厨房内も不衛生で調理も雑…。
おいおい、大丈夫なのか。。。
「
ワンタンメン」900円

スープは豚骨ベースの醤油だが、味の雰囲気的にはチャーシューの漬けダレを使っている様な印象。

スープの色的に濃い味付けかと思いきや、意外に醤油のキレはなくマイルド。
塩辛さはあり、化調で押し切る昔ながらの醤油ラーメンと言う感じか。
悪い言い方に聞こえたかもしれないがこういうライトながらジャンクな醤油スープは「アリ」とは思う。
麺は中細のちぢれ。

ピロピロした麺なのですが硬めと言うかダマになっていますがな…。
トッピングはワンタン、チャーシュー、メンマ、もやし、ねぎ、海苔
小田原系はワンタンが必須。

皮いっぱいに餡が詰まっており、肉感が満載で生姜や野菜も入っておりどう考えても「ワンタン」ではなく「餃子」だろう。笑
ツルっとした皮も良く、名物なのが頷ける。
チャーシューは残念ながらカスカススカスカのやつ。

エラく味付けが濃いです。
でね、スープに虫が入っていたんですよね。
前もそういう事があったので、店員さんを呼んで他のお客さんに聞こえない様に
「すみません、ラーメンに虫が入ってるんですけど…」
と、言うと
「入ってないよ!」
と確認もしないで即答するので現物を見せると
「ウチはこういう店だからそんな事誰も言わないよ」
「みんな笑ってるよ!」
「君たち何なの!」
と、逆ギレをしだした!笑
私はポカンとしましたが
「いやいや、何か解らんけど虫入ってるもん出したら駄目でしょ?何言ってんの?」
と言うと
「女の子連れて恥ずかしくないの!」
と、意味不明な罵倒をしてくる。笑(※注 同行者の友人は男性である)
散々文句を言った後に
「作り直せばいいんだろ!」
と、怒りながら厨房に帰って行きました。
近くのテーブルにいたご夫婦のお客さんは
「お店が悪いのに、ひどい…」と小声で言っていました。
そして私が同行者に
「自分のも虫入ってるんちゃうの~?笑」
と、からかい半分で食べ終わった友人のスープをお箸で混ぜると
入ってました。
しかもぼくよりデカいやつが。爆「すみませ~ん、こっちも入ってますよ~」
と、もうむちゃくちゃ。笑
結果的に普通に代金を請求されて普通に支払いを済ませたので記事にしている訳ですが、こういう対応 どうなんですかねぇ。
以前も地元の堺市で虫の混入を伝えたら開き直ると言う対応をされたのですが、駄目なラーメン屋さんにはこういうマニュアルがあるんかな?
勿論泣き寝入りはしないので、保健所と話し合い、後日調査に入って頂きました。
調査結果は
厨房の横の扉が開けっ放しで虫が混入し易い状況
肉や卵と言った生物が常温でおかれていた
汚れが目立っていた
調理室内の清掃など、衛生面を気を付ける様に指導しておきました。
と、後日ご連絡を頂きました。
5万円する高級料理ではなく、サービス料も大してとっていない900円のラーメンだから私もそこまでの対応を求めていません。
せめて、普通に謝ってくれれば
普通に作り直してもらえば
それで良いわけです。
「兄ちゃん、悪かったなぁ!」と一言 言ってもらえればいい訳です。
こう言うお店があるから「ラーメン屋さんは愛想が悪い」だの「ラーメン屋さんは誰でもできる」みたいな悪いイメージを持つ人が多いのでは?
小田原保険福祉事務所
住所 〒250-0042 小田原市荻窪350-1
最寄り駅 JR小田原駅
TELL 0465-32-8000
ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/div/1582/
味の大西 本店
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-9-14
最寄り駅 JR東海道本線 湯河原駅
TEL 0465-62-3266
営業時間 11:00~19:30
定休日 月曜日
駐車場 お店の裏にあり
- 2015/11/16(月) 20:00:00|
- 神奈川県(ラーメン)
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二週間前に神奈川県にラーメンを食べに来た時、近くまで来たのに今回の為にあえてハズしたお店で、言わずと知れた湯河原の人気ラーメン店。
「
らぁ麺屋 飯田商店」

のどかな雰囲気の場所には似つかわない30人超えの行列が。
自家製麺と比内地鶏の無化調スープが売りのお店で、そのレベルの高さは関西にまで名前が通っています。
店主さんは「
69'N'ROLL ONE」(現
ロックンビリーS1)店主嶋崎氏の影響を強く受けており、ロックンインス系のラーメンを提供する。
関西でも流行りだした昆布水に浸かったつけ麺ロックンではなくたしかこちらが初。
券売機。

これは「醤油」「煮干」「つけ麺」を三人でシェアするで決まりですね。
店内はL字カウンター9席のみ。
つけ麺の指南書は絵が素敵。笑

「
ニボっちゃんわんたん麺」850円


無化調のスープは動物系を使用せず、煮干のみと思われるが物足りなさは皆無。

すっきりした煮干スープなのですが、苦みなどはなく上品で旨味も充分ながら煮干の主張も心地良いバランスの良いスープ。
自家製の麺は中細の平打ちストレート。

多加水で歯ごたえを感じる麺で、かみ切る時に弾力があり。
小麦の香り、風味が良く、良い麺だな~。
トッピングはチャーシュー、ワンタン、メンマ、ねぎ。
バラ肉チャーシューは赤身の旨味を感じる。

モモ肉チャーチーはしっとりし、パサパサしていなく旨味を感じるもの。

ワンタンは餡がしっかりしており、食べ応えあり。

「
つけ麺」900円

これが噂の昆布水に浸かった麺。

昆布水は想像よりトロミがあり、ズルズル。笑
これがまた意外や意外。麺やスープと相性良いんですよ。
細めの麺なのですが、心地よい歯ごたえがあり何より小麦の香りと風味が良く、塩で食べても旨い麺。
スープは甘辛さのある淡麗系的なもので酸味は少し控えめ。スープと麺のバランスが絶妙。
昆布水つけ麺、いいじゃないか。
「
醤油らぁ麺」750円

こちらの基本メニュー。
やはり淡麗系でロックンロールインスを感じる一杯ですが、タレと鶏油がロックンより少し控えめで鶏スープを感じられる作り。
それでもやはり鶏油の量は関西人には慣れない味ですね。
いや~、人気なだけではなく良いラーメンが多い。
昆布水のつけ麺は特に素晴らしい。
これは関西のラーメンマニアは必訪だと思いますよ。
らぁ麺屋 飯田商店
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
最寄り駅 JR東海道本線 湯河原駅
TEL 0465-62-4147
営業時 11:00~15:00頃※材料切れ次第終了
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場 あり(お店に向かって右手と向かいにあり)
ホームページ http://r.iidashouten.com/
- 2015/11/12(木) 19:00:00|
- 神奈川県(ラーメン)
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さてさて静岡も2日目に突入。
今回の朝ラーはこちら!
「
らぁ麺屋 まるみ」

こちらは元フレンチのシェフが営業すると言う無化調が売りのラーメン屋さん。
お店のヴィジュアルもラーメン屋さんと言うか洋風と言うか、新築の建て売り住宅と言うか。笑
静岡県には朝ラーを提供しているお店は何十軒とありますが、こちらは少し変わり種なメニューもあり、前日に朝ラーを三軒行った自分たちには良い気分転換になります。
カフェの様な店内は清潔感があります。

メニュー。

「
カレーらぁ麺」750円

限定ラーメンと言う話も聞きましたがどうなんでしょうか。
無化調のスープはトロミのあるカレーあんかけ的なテイスト。

ベースは少しだけタレが効いた甘辛さを感じる鶏スープの様子。

その上にカレーとミンチのあんがかかった様な作りで、若干の洋風感がありますが、まぁまぁ皆さんがイメージするカレースープだと。笑
まぁカレー系メニューは、辛味やジャンク感やスパイス感などのアクセントがちょっとあっても良いかな?
でも朝ラーにこのちょっとあっさりめなこのカレーラーメンはピッタリだとは思う。
麺は中太の平打ちちぢれ。

多加水のビラビラした麺で、麺のモッチリ感とカレーミンチが絡みが相性良し。
皆さんのメニューも少しずつ頂きました。
「
和風冷やし」650円

さっぱりとした和風の甘スープ。
「
海老塩らぁ麺」850円

こちらもさっぱりとはしていますがインパクトのしっかりした海老スープ。
個性があり、丁寧に作られたラーメンを提供するお店と言う印象。
雰囲気も良く、ファミリーでもいけますね♪
らぁ麺屋まるみ
住所 静岡県藤枝市高洲53-17
最寄り駅 藤枝駅
TEL 054-637-2224
営業時間 8:00~14:00(売り切れ次第終了)
定休日 火曜
駐車場 あり
- 2015/11/09(月) 18:00:07|
- 静岡県(ラーメン)
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